■原発関係の書籍が売れ切れました [つぶやき]

■原発関係の書籍が売れ切れました

福島原発の事故が報道されてから、
オヤジ店主の在庫の中から、
お薦めの分かりやすい書籍をご紹介しました。

どれもコンディションの良い状態の物を出品しました。
Amazonマーケットプレイスでは、他のお店より、若干お安く出品しました。

仕入れ原価は、ほぼ発売時点での販売価格です。
しかし、古書籍関係の通販ページにも掲載がありませんでしたので、

本当に「原子力発電」のことを考えていただける方だと、
これくらいだったらご容赦いただけるかもしれない、
と思われる値段で出品しました。

送料込みで、最安値に近づけることを考えました。


いずれも、出品当日には、ご購入いただいたことになります。

また、災害関係のケアを扱った書籍は、被災地の方からのご注文でした。
通常の送り方では、お手元に届かない可能性がありましたので、
特別料金でお届けすることにしました。

無事、お手元に届いていることを願っています。


ところで、
わが家の主である女性陣たちが、
「原発事故での最悪のシナリオってどうなるの?」と、
オヤジ店主に尋ねるようになりました。

そして、『放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策』という本を読み出し、
静岡県の浜岡原発を対象にした本ですので、真剣に読んでいます。


原子力発電の問題は、やはり難しいですので、
できるだけ分かりやすく説明した書籍が便利です。

オヤジ店主は、学生時代から
武谷三男氏の著作を通して、いろいろ学びましたので、
ご紹介しています。

日本の素粒子論の物理学者で、
核物理学だけでなく、現場の技術をも見据えた議論は、
現在でも少ないかと思います。

現在、古本屋の通販ページで
武谷三男編『原子力発電』は見つからない状態です。

Amazonマーケットプレイスでは、7冊ほど出品されていますが、
少々、値段が高くなってきました。

武谷三男編『原子力発電』は、初版と重版があるようです。
まだ、確認ができていませんが、岩波新書の番号が違うようです。

しかし、お読みになりたい方は、
どれでもいいですから、お読みください。

以前に紹介しました新書、文庫などを再録しておきます。
参考にしてください。

1) 原子力発電 (1976年) (岩波新書)

2) 決定版 原発大論争!―電力会社vs反原発派 (宝島社文庫)

3) 安全性の考え方 (1967年) (岩波新書)

4) 災害の襲うとき―カタストロフィの精神医学


オヤジ店主は、『原子力発電』の
初版と重版の違いを確認しようと、
現在、重版を探しています。

確認が取れましたら、
また、Amazonマーケットプレイスに出品します。
その節には、よろしくお願いします。


*参考までに紹介します。

武谷三男氏の『著作集』全6巻は、
新装版が発行されていますが、

ほとんど手に入らない状態のようです。

古書店やAmazonマーケットプレイスには、
各巻が個々に販売されています。

原子力関係の著作は第2巻にまとまっています。

じっくり原発問題を考えてみたい方は、参考にしてください。







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