フェデラー 4強逃す [つぶやき]

ウィンブルドンのテニス選手権大会第9日目、
男子準々決勝が行われました。

フェデラーは、ツォンガと対戦し、
まさかの逆転負けを喫しました。

オヤジ店主のごひいきのフェデラー。
最後の決勝戦まで見たかったのですが…。

ゲームは、セットカウントが 
フェデラー 2-3 ツォンガ でした。

ゲームカウントは、
6-3、7-6、4-6、4-6、4-6

第2セットで、サービスキープが続き、
タイブレークに入りそうな雰囲気になったころから、
ツォンガのリターンとサーブの強さが際立ってきました。

ツォンガのバックのリターンの鋭さは、
ナダル、ジョコビッチ級ですから、
手が付けられません。

特に、自分のリズムに乗って試合を展開するのが得意なフェデラーにとっては、
流れを突然の一撃で打ち崩されますので、
対応ができなくなります。

これまで、ツォンガに勝てたのは、
展開が一度ラリーをしてからだったことと、
ツォンガの自滅的なミスのおかげでした。

しかし、今回は、違いました。

サーブに対してのリターンエースなど、
初球から攻撃的な展開でした。

ツォンガの攻撃を打ち破るには、
フェデラーがバックハンドのスライスで対応する必要がありました。

しかし、そのヒマを与えない展開の速さで
ツォンガが攻撃をしてきました。

フェデラーが、これまでの最高のプレーを見せながらも、
ブレイク・バックできなかったのは、
ゲーム展開の速さに
フェデラーが対応できなかったからのようです。

今年のオヤジ店主のウィンブルドンは、
準々決勝で終わりました。

わが家の女性陣は、ホッとしているようです。




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